食事の必要性
食事は栄養を摂取するだけではなく、生活リズムを整える目的もあります。また、複数のバランスの取れた食事を行うことで、自分自身の身体を構築していきます。そして摂取した食材は自身のエネルギーとなり、1日を生きる糧となります。
食事を気を付けない生活
食生活が乱れてしまうと生活習慣病や病気、免疫力低下による身体の弱体化に繋がると考えられます。また自分自身の見た目も乱れます。適正体型を大きく逸脱した姿に悩む日々が多くなると考えられます。食生活の乱れとして有名なのは塩分過多や高カロリー、暴飲暴食、などがあります。
食事で気をつけること
下記の2点を抑えることが、まずは大切です。
・自分自身の摂取カロリーを知り、1日に必要な摂取カロリーを適切に摂取する
現代の日本人は、1日の摂取カロリーが多いか炭水化物や脂質が過多になっている傾向にあります。昼食時の炭水化物過多の食事や夕食でも炭水化物・脂質の過剰摂取が目立つ傾向にあります。
また高カロリーで安い菓子パンやお菓子等を頻回に摂取している人達も同様にカロリー過多に入ります。
特に20代後半から30代でこの食生活をしている方は、既に生活習慣病予備軍に入ると思ったほうが良いです。
厳密に摂取カロリーを計算するのではなく、大まかな把握からでも効果はあります。外食が多い人は、外食先のホームページをみてカロリーを確認しましょう。
カロリー過多の現状は、食事の無駄な摂取や贅沢に貪っている行動に繋がると考えれます。カロリー過多の食事は、特別な日等に行うのがベストだと考えらます。
・ビタミン・ミネラル・炭水化物・脂質・タンパク質をバランスよく摂取する
1日の摂取カロリーを把握したあとは、食べるモノを把握する行動です。摂取カロリーが守られていても炭水化物や脂質に偏っていては、意味がありません。ですが、最初からバランスよく摂取することは難しいと思います。
なのでまずは、普段多く摂取しているモノを減らして、摂取していないモノを取り入れることから始めるのが良いと思います。
そこから徐々に複数の栄養素を加えていくのが、継続する秘訣です。最初から完璧に摂取することは難しいです。
自分で調理や準備をするのが面倒な人は、現状の食生活が改善するのであれば、宅配サービスを利用するのもありだと思います。
ですが、時間があれば自身で準備や料理を行う方が自分の糧にもなるので、個人的には自炊をオススメします。
整った食生活の効果
・適正体重の維持
・健康へ維持・向上
・生活リズムが整う
・自律神経の乱れを防ぐ
・腸内環境が整う
食生活を整えることで不調だった身体も良くなることがあります。まずは改善と継続(長期を想定しての行動)を行ってみてください。
次回はお金についてです